本日は終活講座第一回『次世代につなぐ終活講座』を開催しました✨
去年から色々と計画を立てて遂に実現しました!
今回の終活講座では、碧南市在宅医療サポートセンターの中西知加子さま、NurseOfficeOKADAの岡田照代さまに講師をお願いしました。


みなさまはACPという言葉を聞いたことはあるでしょうか?
Advance Care Planning
厚生労働省において『人生会議』と愛称が付けられています。
人生の最終段階で受ける医療やケアなどについて、患者本人と家族などの身近な人、医療従事者などが事前に繰り返し話し合う取り組みのことです。
今回の講座を通して事務長も考えさせられました。
自分の祖父が終末期の時に何を思っていたのかあまり知りませんでした。孫に『おかえり!』って言ってあげたい…そんな言葉を知ったのは最近です。その時、知ってれば「接し方が違ったのかな」「もっと寄り添えたんじゃないかな」と思いました。
家族の気持ち、特に人生の最終段階において、自分はその人の気持ちを知りたい、受け止めたいと感じました。

公演の後はもしバナゲームを行いました。
参加者の中には、もしバナゲームを目当てに来てくださった方もいらっしゃいました。
事務長も参加させて頂きました。自分の気持の整理や他の方の意見を聞くことで刺激になり、様々な気づきを得ることが出来ました。
こういったことを考える機会はあまりありません。みんなが避けたいと思うことでもあるのです。
ですが、後悔しないためにも、前に進んでいかなくてはいけない!と思うような終活講座でした。
次回は10月の開催を予定しています。
事務長
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