本日は、当ステーション所属の理学療法士であり呼吸療法認定士でもある職員が主催する呼吸ケアに関する勉強会が開催されました。
勉強会では、看護師がコンディショニングの基本と正しい実践方法について再確認する機会となりました。また、看護師の視点と理学療法士の視点における相違点を共有することで、チーム全体の知識とスキルの向上、そして連携力の強化が図られる重要性を改めて実感しました。

なお、事務長は勉強会の中で利用者さま役を務め、介護用ベッドの実際の使用感を体験いたしました。特に、ベッドの角度の変化に対する感覚の違いに驚きを感じました。たとえば、0度ではマイナス20度に近いように、また20度では45度に近いように感じるなど、実体験を通じて得られる学びの大切さを再認識する貴重な機会となりました。
今後もこのような勉強会を通じて、より良いケアの実現を目指していきたいと思います。
事務長
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