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訪問看護

高齢者及び障碍者虐待防止研修

昨日は『高齢者及び障碍者虐待防止研修』を開催しました。
講師はもちろん事務長!
事務長は笑福の色んな研修の担当をしています。資料作りも得意なんです!

実は、訪問看護ステーションでは高齢者虐待防止のための研修は義務化された法定研修なんです!
なぜ義務化されているのか、背景を考えながら何を求められているのか、事業所の方針を固めていくことが大事だと感じます。
厚生労働省の虐待相談・通報件数の推移を見ても毎年増えています。その反面、虐待判断件数は横ばいで推移してます。
それだけ社会の虐待に対する意識があがってる結果なのかなと事務長は分析してみたり…でもなかなか判断に至らない部分もあり難しいケースがあるのだと思います。

当事業所では、発生から対応までマニュアル化し、虐待予防の対策として、日常的にコミュニケーションを取る機会を作りやケアスキルの向上を図り、虐待を起こさせない環境作りに力を入れています!

虐待防止と同じぐらい大事な『身体拘束等の適正化に関する研修』も同時開催いたしました。
こちらは自社マニュアルと厚生労働省が出している身体拘束ゼロの手引きを活用し、今までの訪問看護の身体拘束の意識と今現在求められる身体拘束の意識を議論しました。
判断が難しいケースやさまざまなジレンマがある中で簡単に行動に移すのは大変ですが、当事業所では身体拘束廃止委員会を設置し定期的に話し合い取り組んでいきます!
特に、緊急をやむを得ない場合の3要件はしっかりと頭に入れて対応することを事務長は強く伝えています。

研修の内容も今後どこかで記事にして解説しようと思います。

当事業所の指針はこちら『身体拘束等の適正化のための指針

事務長

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