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訪問看護

碧南市の訪問看護|南海トラフ地震を想定したBCP訓練

訪問看護ステーション笑福では、南海トラフ地震により碧南市で震度6強の揺れが発生した状況を想定し、BCP(業務継続計画)に基づく防災訓練を行いました。

今回想定したのは、NPPV(非侵襲的陽圧換気療法)とHOT(在宅酸素療法)を使用されている利用者さまへの訪問中に地震が発生する場面です。

【今回確認したこと】
・利用者さま・ご家族と訪問スタッフ自身の安全確保
・NPPVや酸素機器、必要物品の確認
・災害発生時を想定した声かけと行動
・避難場所やハザードマップを平時から確認する重要性
・BCPを「作って終わり」にせず、実際に動いて検証すること

訪問中に震度6強の地震が起きたら、私たちはどう動く?

今日はBCPの防災訓練を実施しました。

今回の訓練は、NPPV・HOTを使用されている利用者さまへの訪問中に、南海トラフ地震による震度6強の揺れが発生したという想定です。

在宅療養では、災害による停電や避難が、医療機器を使用している方の生活に大きく影響する可能性があります。

そこで今回は、実際の訪問場面をイメージしながらロールプレイを実施。

「まず何を確認するのか」「利用者さまやご家族へどのように声をかけるのか」「必要な物品や医療機器はどうするのか」など、一つひとつ実際に動きながら確認しました。

頭の中では分かっているつもりでも、実際に動いてみると迷うことがあります。

それこそが、今回の訓練で得られた大きな気づきでした。

Q. 訪問看護の災害対策で大切なことは?

A. 災害が起きてから考えるのではなく、平時から「この利用者さまに災害が起きたら」と考えて準備しておくことです。

実際に大きな地震が発生すれば、恐怖や混乱から訓練とまったく同じように行動できるとは限りません。

それでも、「訓練したことがある」のと「一度も考えたことがない」のでは大きな違いがあります。

普段の訪問から療養環境を災害の視点でも確認する。必要な物品や機器について確認する。避難場所や避難経路、ハザードマップを把握する。

こうした小さな備えを日常の訪問看護に組み込むことが、災害時にも私たちが訪問看護ステーションとして機能するために必要だと改めて感じました。

碧南市で在宅療養を支える訪問看護として

災害時の在宅療養を支えるためには、訪問看護ステーションだけで完結するものではありません。

利用者さまやご家族を中心に、医療機関、ケアマネジャー、介護事業所、行政など、地域全体で備えていく視点も重要です。

南海トラフ地震への備えが求められる地域で訪問看護を行う事業所として、笑福ではBCPを「書類として整備するもの」で終わらせず、実際の利用者さまの生活を想定した訓練と見直しを続けていきます。

碧南市・西三河で暮らす利用者さまが、災害時にも可能な限り安全を確保できるように。

「もし今、地震が起きたら」という視点を、これからも日々の訪問に取り入れていきます。

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